正しく理解!「うつ病」と向き合うためのポイント

2020年1月31日

正しく理解!「うつ病」と向き合うためのポイント


他人事ではない!?うつ病

感情がコントロールできない、やる気が出ないなどの症状が長く続く場合、放っておくと日常生活に支障が出てしまうかもしれません。仕事や家庭、体調不良によるストレスは、私たちの身体や心に大きな影響を与えます。このような、こころや身体の不調が長く続く状態が「うつ病」です。厚生労働省によると”生涯に15人に1人、過去12ヵ月間で約50人に1人”がうつ病を経験しているそうです。

忙しい現代人は、多くのストレスを抱えている場合が多いため、他人事ではありません。うつ病を正しく理解して、うまく向き合っていきましょう。

適切な治療を!知っておきたい基本の治療法

うつ病は、自分で気づかなかったり、病院に行きづらいという理由から治療に後ろ向きになってしまうかもしれません。しかし、うつ病は早期の治療で治療効果を感じられることもあります。治療方法は主に、薬物療法・精神療法などがあるとされています。精神的、身体的に辛い場合は、とにかくゆっくり休むことも治療のひとつです。精神科・心療内科・精神内科と身体的な症状があるかどうかでも受診する病院が変わるので、腹痛や手足のしびれ、ふるえの有無などの症状を見極めてから病院へ向かいましょう。

うつ病は脳の病気!?効果的に治療したい

うつ病は、治療効果がすぐに表れなかったり、薬の副作用が心配という場合があります。もう一つの治療法として、「磁気刺激治療」があります。アメリカで始まった治療法で、脳の細胞を磁気で刺激して、抗うつを目指す治療です。うつ病は、脳の血流量が関係する病気とされています。原因となる脳に働きかける治療法は、効果的で副作用がほとんどないというデータも出ています。

医師の診断のもと、検討するのも良いかもしれません。

光トポグラフィーとは、脳の血流変化を測定する装置です。目的は、うつ症状の鑑別診断補助を行うことです。